あるとき百姓になると決めた。
百姓=農民 現在はそういう意味で使われる言葉です。江戸時代あたりからそのようなイメージが生まれたようです。
少し前は百姓=田舎者と少し馬鹿にするようなニュアンスの使い方もあった。今もそのようなニュアスは残ってルカも知れない。
百姓は100の仕事があるという人もいる。もう一昔前はもっと広い意味で万民を指す言葉でもあったよう。大工や医者、商人、漁民なども百姓であったという。
僕自身の目指すところは生きる事に関して何でも自分で出来る人間になること=百姓である。
そう考えると”百姓になる”とはものすごい大きな目標となる。
時代とともに言葉の持つ意味は変わるもの これからの百姓はどんな意味になるか?
それは僕らがつくっていくもだろう。